2023年までプロバスケット選手として活躍し、引退後、MLBロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平選手と結婚した事で一気に世間の注目を集めることとなった田中真美子さん。
ハーフのような顔立ちで、モデル顔負けのスタイルで、大谷翔平選手と並ぶともはやモデルの美男美女カップルのようです。
この記事では、田中真美子さんについて経歴や学歴を中心に詳しく解説していきたいと思います。
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田中真美子さんの夫は大谷翔平選手!
大谷翔平、奥さんを公開!📸
素敵な写真ですね!#大谷翔平 https://t.co/MG58nN5ilw pic.twitter.com/5KVdQQTouS
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) March 14, 2024
大谷翔平選手が結婚の報告をされて以来、結婚相手を予想する記事が多く出回りました。
そんな中、2024年3月15日に大谷翔平選手が自身のInstagramで奥さんとの2ショット写真をサプライズで公開し話題となりました。
日本のマスコミもこの写真を転用するものの、名前はずっと伏せていましたが、ロサンゼルス・ドジャースが正式に大谷翔平選手の奥さんが元バスケットボール選手の田中真美子さんであると発表して以来、日本中に「田中真美子」さんフィーバーが起こるようになりました。
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の妻は元バスケットボール選手の田中真美子さん(27)であると球団が認めたと、米CNNテレビ(電子版)が15日に報じた。田中さんは東京都出身で、Wリーグの富士通で活躍。昨年、現役を引退した。
引用:時事通信ニュース
田中真美子さんのプロフィール
画像引用元:富士通レッドウェーブ公式サイト
- 田中真美子(たなか まみこ)
- 生年月日:1996年12月11日
- 年齢:27歳(2024年3月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:180cm
- 体重:70kg
- 血液型:0型
- ニックネーム:マナ
田中真美子さんはバスケットのプロリーグでも活躍した元バスケットボールの選手です。
バスケットの実力もさることながら、身長180cmの長身でスタイル抜群、モデル顔負けの美しい外見で人気の選手でした。
ニックネームの「マナ」は名前の「真美子」の“マ”と苗字の「田中」の“タ”から取って付けられてもので、コートネームとして呼ばれていました。
ちなみに、コートネームとは先輩が後輩につけるニックネームで、その名前で呼び合うのが通例だそうです。
プロバスケットボール選手時代はセンターのポジションでチームの中核として活躍していました。
田中真美子さんの経歴(学歴)
田中真美子さんはユニバーシアードに2度日本代表として選ばれています。
ユニバーシアードとは“学生のためのオリンピック”と言われる国際的な競技大会で、2017年大会では50年ぶりの銀メダル獲得に貢献しています。
大学卒業後は富士通レッドウェーブに所属し、バスケットのプロリーグで活躍、日本代表候補に選ばれた事もありました。
2023年に現役を引退し、現在に至ります。
- 2012年:日野市立日野第一中学校卒業
- 2014年:アジアカップ代表
- 2015年:東京成徳大学高校卒業
- 2017年:ユニバーシアード日本代表(銀メダル獲得)
- 2019年:ユニバーシアード日本代表
- 2019年:早稲田大学卒業
- 2019年:富士通レッドウェーブ入団
- 2021年:日本代表候補に選出
- 2023年:現役引退
小学生時代
元プロバスケットボール選手の田中真美子さんですが、バスケットを始めたのは中学生からです。
小学生の頃は、空手をやっていたどうです。
2歳年上のお兄さんがバスケットボール部に所属していた影響を受け、バスケットボールを始めたようですね。
田中選手がバスケットを始めたのは中学生から。小学生の頃は空手をやっていましたが、中学では球技系の部活動に入りたい。2つ上のお兄さんがバスケット部だったこともあって、田中選手はバスケット部の門を叩きました。
中学生時代
中学生になってからバスケットボールを始めた田中真美子さん。
田中真美子さんが入学した日野市立日野第一中学校にはソフトテニス部とバスケットボール部しかなかったそうで、お兄さんの影響も受けバスケの道を選びました。
当然、日立市立日野第一中学校はバスケットボールの強豪校ではなく、チームの目標は「市大会優勝」!
中学生の田中真美子さんは楽しくバスケットボールをプレーしていたそうです。
しかし、田中真美子さんは中学生の3年間で身長はどんどん伸び、中学3年生の時の身長は177cmだったそうです。中学生の女子で177cmはすごい高いですね!!
田中真美子さんの身長の伸びと比例するかのように、チームの成績も上がり、「都大会ベスト16」まで勝ち進むチームとなります。
当時の顧問顧問だった先生の熱心な指導のもとで、田中真美子さんはメキメキと実力をつけていたようです。
「中学のときの先生の指導が私の一番の根本にあるのかなという気がします。バスケットのことを何も知らない私を親身になって育ててくれて、バスケットの楽しさを知れたことが一番大きかったかなと思っています。結果は出ませんでしたが、本当にバスケットを楽しくやれた気がします」
高校生時代
画像引用元:高校生新聞社
中学校はバスケットボールとしては無名校に通っていましたが、高校は多くのプロバスケットボール選手、日本代表選手を排出ている、高校女子バスケットボール界の名門校「東京成徳大学高校」へ進学ます。
毎朝5時半頃の電車に乗り朝練に励み、夜の練習を終えて家に帰宅するのは21時を過ぎていたそうです。
休日も同様に朝早くから1日練習に励み、田中真美子さんの青春時代はバスケットボールに明け暮れるものだったようです。
目標としていた日本一にはなれませんでしたが、田中真美子さんのバスケットボール選手としての原点は高校3年間での日々の厳しい練習ではないかと思われます。
「あの苦しい日々を乗り越えたチームメイトに出会ったことが財産です。本当に厳しい3年間でしたが、みんながいたから乗り越えられました。みんなのおかげで、大学に行けたっていう気持ちのほうが強いんです」
大学生時代
画像引用元:SPORTS BULL
大学は名門の早稲田大学に進学しています。学部については調べてみましたが情報が公開されていませんでした。
田中真美子さんは、大学時代を振り返り、自主性や自分たちで考え実行する力が身に着いたとは話されています。
「高校時代は、どちらかというと、バスケットをやらされている感覚だったんです。でも早稲田大では自分たちでやることが多くて、自主性というか、自分たちで考える力や実行する力が身に付いたと思っています」
厳しい高校生活の中でバスケットボールの土台をしっかり作り、大学生活4年間でバスケットボール選手としても人間としても成長できたことを実感されているようですね。
また早稲田大学3年生の時にはユニバーシアード日本代表に選ばれ、銀メダルを獲得するなどバスケットボール選手としての地位を確立していきます。
ちなみに、田中真美子さんが早稲田大学進学を選んだ理由は「家から近かったから」だそうです!
プロバスケットボール選手は高校卒業後に実業団に入る選手が多いのですが、大学進学という道を選んだ田中真美子さん。
早稲田大学の偏差値は「62~70」ですから、学業の方も優秀だったんでしょうね。バスケットボール漬けの毎日だった高校3年間でしたが、しっかりと文武両道ができたいたんですね!
富士通レッドウェーブ時代
画像引用元:BASKETBALLKING
早稲田大学を2019年に卒業した田中真美子さんは、その年に「富士通レッドウェーブ」に入団しました。
入団から3シーズンはかなり苦悩の日々が続いたそうです。
「周りはもうみんなすごい選手ばかりで、言われたことをできることが当たり前のレベルなんです。だから、できないのは自分だけで、本当にWリーグはレベルが違ったんだなってずっと思いながら、プレーしていました。どんどんどんどん自信もなくなってくるし、今まで得意だったシュートも入らなくなるし……。すべてがマイナスに向いて、シュート1本外すだけでも気持ちが下がっていました。今思い返すと、どうしてそんなにマイナスに考えていたんだろうって思えるんですけど、これまでの3年間はそれくらい思い詰めていて……練習中の1本のシュートにさえ思い詰めていました」
しかし、中学時代にバスケットボールの楽しさを知り、高校3年間でバスケットボールの土台を築き、大学4年間で人間として成長を成し遂げた田中真美子さんは、努力を重ね大きな壁を乗り越えていきます。
2019年にはユニバーシアード日本代表に2大会連続で選出され、2021年には東京オリンピック2020の女子日本代表のサポートメンバーに選出されました。
田中真美子さんの努力が花開いた瞬間ですね!
また、川崎市を拠点とする富士通レッドウェーブで様々なイベントにも参加し、2022年には警察官や消防官の制服を着て地域貢献もしています。
#富士通レッドウェーブ #富士通フロンティアーズ の協力のもと、武蔵小杉駅周辺の案内サイン用の写真を撮影しました。
制服を着た #郭宇寧 選手 #田中真美子 選手は、まるで本物の警察官 🚔敬礼もバッチリ決まっています
どの案内板に装飾されるかは乞うご期待‼️ pic.twitter.com/bhR0dAdTP4— 川崎市シティプロモーション (@kawasaki_pr) February 9, 2022
【#Youtube メイキング映像】川崎市中原消防署制作「春の火災予防運動2022」
川崎市中原区の安全・安心を守る中原消防署と連携し制作協力した「春の火災予防運動2022」の動画のメイキング映像です!https://t.co/TYeTSEFGVe#川崎市 #富士通レッドウェーブ #町田瑠唯 #宮澤夕貴 #田中真美子 #藤本愛妃 pic.twitter.com/DoM0t9VCtK— 富士通レッドウェーブ (@Fujitsu_Basket) March 22, 2022
長身の田中真美子さんは制服の着こなしも完璧ですね!!
そして2023年、26歳の時に現役を引退されました。
田中真美子選手、お疲れ様でした💐
#田中真美子
#富士通レッドウェーブ
#Wリーグ
#Wリーグオールスター pic.twitter.com/xmCa37P6t2— Juri🏀 (@BB39mrc25801) April 30, 2023
田中真美子さんはモデル活動もされていた?
180cmの長身でハーフ系美人の田中真美子さんですが、実業団の富士通レッドウェーブに所属していた時にお兄さんが手掛けているアパレルブランドにモデルとして登場しています。
【#TRESの日 企画】
①田中真美子 選手
田中選手のお兄さんが手がけるブランドBRAH▼のアパレルとサイン色紙
—
・選手応援コメントをこちらのリプ欄に記載
・指定のキャンペーンタグ
抽選で1名様に画像の商品をプレゼント🎁
抽選期間 3/3-3/9 23:59まで#TRESの日 #tressportswear #tresbasketball pic.twitter.com/qZ9ePnJhXQ— tres basketball (@TRESBasketball) March 3, 2023
また「Safari online」の“美女アスリートとデニム”という企画で取り上げられています。
大谷翔平の結婚相手に元バスケ選手の田中真美子さんが浮上 身長180cmモデル体型で早稲田卒 年齢2歳差 pic.twitter.com/hSAq8ajiMK
— ミサイルマン (@yonepo665) February 29, 2024
カジュアルな私服姿はもうバスケットボール選手というより、モデルにしか見えないですね!!
現役引退後にInstagramのアカウントは削除
田中真美子さんはご自身のInstagramアカウントをお持ちになり、現役時代、多くはありませんが近況について更新をされていました。
しかし、現役引退後にはアカウント自体が削除されております。
現役時代から大谷翔平選手とお付き合いはされていたようですので、引退後、大谷選手と結婚を進めていく上で、多方面から色々と詮索されないようにとの事でしょうね!
世界中から注目を集める大谷翔平選手に迷惑がかからないようにとの配慮からでしょう。
結婚前から既に大谷翔平選手を陰でサポートされてきたのでしょうね。
まとめ
以上が、田中真美子さんの経歴や学歴を中心に詳しく解説してきました。
大谷翔平選手の妻ということで、世間から注目を集める事も多く、色々と不自由な点も多くなったと思いますが、大谷翔平選手、デコピンと一緒に暖く幸せな家庭と築いていってほしいですね!